人生観が変わる!ミニマリストを超えた「超質素」な生き方を知る本3選

ミニマリズム

こんにちは。シロミです。ミニマルな生き方を目指して日々モノを減らしています。

今年は、私も頑張ってモノを捨てたり、売ったりして減らしてきたのですが、世の中には極端なまでにモノを持たない暮らしをしている方々がいます。

その暮らしぶりはもはやミニマリストの域を超えており、「超質素」とも呼ぶべき生き方です。

見かたによっては貧乏と紙一重の生活ですが、ご本人にとってはそれがむしろ心地よく、自分に合った生き方を楽しんでいます。

今日はそんな、人間はモノを持たなくても生きていけるんだと実感させてくれる、超質素な生き方を教えてくれる本を3冊紹介します。

きっと、あなたの人生観を変えてくれるはずです。

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年収90万円で東京ハッピーライフ (大原 扁理)

まず1冊目は、大原 扁理さんの「年収90万円で東京ハッピーライフ」です。

著者の大原さんは、20代にして隠居暮らしを選択し、週休5日、年収90万円で東京の片隅で悠々自適の暮らしをされており、本書にはその暮らしぶりや若くして隠居暮らしを選んだ哲学が語られています。

タイトルからすると、年収90万円で暮らしていくためのマニュアル的な本なのかな?と思いがちですが、実際には、どうしてこの暮らしを選び、どうやって年収90万円の暮らしを楽しんでいるのかを書いたエッセイといった趣です。

世の中で当たり前とされている、いい学校を出て、いい会社に入って、毎日満員電車で通勤して週5日働く、という生活に違和感を感じて、そうじゃない生き方を選んだ。

「当たり前」の生活をしている人から見れば、大原さんの隠居生活は質素そのものなのですが、結局のところ、その質素な生活を楽しんでしまえば、別にそれほど一生懸命働かなくてもラクに幸せに生きていける。

お金だけが幸せじゃない、ということをじんわりと教えてくれる本です。

こういう生き方もありなんだな、と思うだけでも、生きるのが少しラクになると思います。

寂しい生活(稲垣 えみ子)

続いて、稲垣えみ子さんの「寂しい生活」です。

著者の稲垣えみ子さんは、朝日新聞社で記者や論説委員として活躍した後、50歳で同社を退職されています。

稲垣さんは「アフロヘアーの記者」としても有名で、私も何度か報道ステーションに出演しているのを見た覚えがあります。

朝日新聞社を退職するまでの顛末を書いた「魂の退社」もとても面白い本なのですが、今回ご紹介する「寂しい生活」は、新聞社を退職したあとの生活を書いた本です。

退職を機にそれまで住んでいた高級マンションから築45年のワンルームマンションに引っ越し、ほとんど電気を使わない生活をして、冷蔵庫やテレビ、エアコンなどあらゆる家電を手放していきます。

電気を使わず、質素な食事をし、風呂は銭湯というように、昭和を通り越して江戸時代のような暮らしを理想としている著者が、そんな質素な暮らしを実践する方法や、質素な暮らしの中で見つけた幸せについて書いています。

モノを手放してみて初めてわかる、自分がいかに欲望に振り回されて生きていたかということ。モノを所有する息苦しさから解放される清々しさを教えてくれます。

断捨離のテクニックを教える本を読むよりも、この「寂しい生活」を読むほうがモノを捨てることに前向きになれると思いますよ。

もたない男(中崎 タツヤ)

最後は、中崎タツヤさんの「もたない男」です。

中崎さんは、漫画家で「じみへん」という漫画で有名な方です。

私自身は「じみへん」を読んだことはないのですが、タイトルは聞いたことがありますね。

この本は、著者の中崎さんの「捨てること」へのこだわりを書いたエッセイ集です。

冒頭に、著者の仕事場の写真が載っているのですが、びっくりするくらい何もありません。

仕事場なので自宅はもう少し違うのだと思いますが、それでも、究極なまでにシンプルな生き方というか、必要なモノ以外はとにかく捨てるという、「捨てることへの執着」がすさまじいです。もはや笑うしかないレベル。

ミニマリストはよく、卒業アルバムを捨てるといいますが、中崎さんは自分の描いた漫画の原稿すらも捨ててしまうという徹底ぶりです。

漫画家にとって原稿というのはとても大事なものに思えますが、それすらも捨てたい。

机が大きいからノコギリで切って使うぶんだけ残すなど、もはやミニマルとか断捨離とかを超えた次元の捨てっぷりです。きっとミニマリストを自称する人でも、「自分もまだまだ甘いな」と思うでしょう。

読み物としても単純に面白い本ですので、おススメです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

本日ご紹介した3冊の著者は、いずれも極端なまでに質素でモノを持たない生活をしているので、簡単には真似できないと思いますし、真似する必要もないと思います。

ですが、これらの本は、人が幸せに生きていく上で、モノやお金をたくさん持っているかどうかは関係ないんだということを深く納得させてくれます。

本当に自分にとって必要なモノならば、持てばいい。

でも、周りに流されているだけだったり、見栄を張るためだけに持っているんだったら、捨てたほうがラクになる。

モノやお金よりも、「縛られない生き方」に魅力を感じる人なら、ぜひ読んでみて頂きたいです。

以上になります。

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