インデックス投資は、退屈との闘いである。

投資

こんにちは。シロミです。インデックスファンドで世界中に分散投資しています。

最近はつみたてNISAやイデコなどの普及で、投資は徐々に一般的なものになりつつあります。

会社で確定拠出年金に入っているケースも含めれば、会社員の5人に1人は何らかの形で投資を行っているともいいます。

私自身、インデックスファンドへの投資を始めたのはここ数年の話で、それまでは貯金と、せいぜい子供の学資保険に入っているくらいでした。

いざ投資を始めてみると、「なんだ、こんなものか」と拍子抜けするくらい、手ごたえはありません(笑)。

なにしろ最初に自動で定額を積み立てる設定さえしてしまえば、あとは基本的にやることはありません。

数カ月に1度、残高が増えたか減ったかチェックしていますが、今現在の途中経過にはあまり意味が無いこともわかっているので、やっぱり盛り上がりませんね。

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ギャンブルは、面白いから人が集まる

ギャンブルがなぜ人を惹きつけるのかといえば、やはり単純に面白いからだと思います。

冷静に考えれば、ギャンブルというのは大勢からお金を集めて、ゲームの結果に応じてお金を再配分するだけの仕組みです。

例えば競馬を例にすると、100人から一人1万円ずつ集めて100万円をプールし、そこから胴元が25万円を差し引いて、残りの75万円をまた100人に分配する仕組みだと言えます。

このときに、75万円を平等に返すわけではなく、勝ち負けをつけて勝った人に多く返すので、勝てば大きく儲けることができるという、面白さを生んでいるわけですね。

ですが、実は参加者全体で見れば、胴元の取り分である25%の分だけ、最初から損することがわかっています。

宝くじなどはもっとすごくて、胴元の取り分が50%くらいあります。

参加するだけで50%の手数料を取られているようなもので、本来なら参加するのもバカバカしいくらいの期待値しかないのですが、「もし自分があたったら」と考えると、確率論なんて忘れて買いたくなってしまうわけですね。

投資とギャンブルの違い

宝くじも含めたギャンブルの特徴は、ゼロサムゲームであることです。

参加者から集めたお金から手数料を抜いて再分配するだけの仕組みなので、どう頑張っても富の総量は参加者から集めたお金の総額以上にはなりません。勝った人がいればその裏には必ず負ける人がいます。

一方で投資は、参加者全員が勝つこともできるプラスサムのゲームです。

株式投資の場合、参加者100人から1万円ずつ集めて100万円を投資した場合に、投資先の企業が頑張って儲ければ、5年後には投資総額が150万円になって、一人あたり1万5千円が戻ってくる可能性があるわけです。

参加者から集めたお金が企業の成長に伴って増えていけば、参加者みんなが豊かになれる、というのがプラスサムのゲームの力です。

ただ、プラスサムのゲームで結果が出るには相応の時間がかかります。

企業が株式を発行して資金調達し、それを設備や人に投資して事業活動から利益を得て、投資を回収して企業自身が成長していくというサイクルが上手く回るには、時間が必要です。

ですので、株式投資がプラスサムのゲームと言えるのは、長期投資を前提とした場合だけです。

デイトレーディングなど、短期の相場を読んで株式を売買するような投資手法は、どちらかと言えばギャンブルに近いですね。勝ち負けを競うゼロサムゲームだからです。

私はプラスサムのゲームに参加したいと思っているので、コツコツとインデックスファンドへの長期投資に励んでいます。

インデックス投資は、退屈

冒頭にも書いた通り、インデックス投資は退屈です。感覚的には貯金と変わりません。

元本の保証がなく、増えることもあれば減ることもある貯金のようなものですね。

相場は常に変動しますし、いつかはリーマンショックのような大暴落もあるかもしれません。

でも、仮に暴落したとしても、また5年後、10年度にはきっと回復するでしょう。

短期的な相場の変動や暴落に耐えてコツコツと積み立てていけば、いつか相場が回復したときには大きな利益が得られる。

そういう意味では、一時的に負けているとしても、いつか勝つときが来るまで耐えて待つだけなので、ほとんど負ける可能性のない勝負だと言えます。

ただ、自分の才覚で勝つわけでもないので、非常に淡々としていて退屈なのは否めません。

インデックス投資で勝てる人は、この退屈との勝負に勝てる人なのでしょうね。

退屈に負けて個別株で勝負に出たりすると、あっさり負けたりしますね(もちろん勝つ可能性もあるのですが)。

おわりに

インデックス投資は退屈ですが、逆に言えば何もしなくても待つだけで富が得られる手段でもあります。

昔だったら、銀行に預けておくだけでも5%以上の利息がもらえる時代もありました。

でも今は、それなりにリスクをとらないと、5%の利回りは得られません。

インデックスファンドへの長期投資は、最低限のリスクをとりつつ、放っておいてもそれなりのリターンが期待できるという意味で、投資素人にはピッタリだと言えるでしょう。

投じた資金が短期間に倍になるような大きな利益は望めませんが、じっくり待てば確実に成果が得られるでしょう。

以上になります。

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