「欲しいモノ」と「必要なモノ」は分けて考えよう

ミニマリズム

節約術の本などではよく、「欲しいモノ」と「必要なモノ」とは分けて考えましょうということが言われます。

実際に、「必要なモノ」だけを買うようにすれば、ずいぶんとお金の節約になるでしょう。

しかし、「必要なモノ」と「欲しいモノ」を区別して、必要なモノだけを買うというのは、簡単なようでいて意外に難しいものです。

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多くの場合、ただ「欲しい」から買っている

何かを買いたいと思ったときに、それは「欲しい」ものなのか、「必要」なものなのか、冷静に考えたことはあるでしょうか?

実際には、ただ「欲しい」だけで、「必要」なものではないことが多いのではないでしょうか。

例えば、新しい服を買うときに、その服が必要だから買うという場面はあまり多くないと思います。

だいたいの場合、今ある服がボロボロで着られなくなったから新しい服を買うわけではなく、今年の流行だからとか、持っている服に飽きたからといった理由で服を買っていたりします。

これは明らかに「欲しい」から買っているケースですね。

他にも、毎年新しいiPhoneが出るたびに買い替えるというのも、必要というよりは欲しいからだと思います。

実際には、別に1年前のiPhoneでも十分に使えるはずです。

でも、前のモデルよりカメラが良くなったとか画面が大きくなったとか、ちょっとした差異に買う理由を見つけて、買い替えたりします。

高級時計を何本も持っているとか、高級ブランドのカバンをいくつも持っているとかいうのも、欲しいから買っているパターンですね。

時計なんて一本あれば時間はわかりますし、しっかりしたメーカーの時計を買えば、10年以上は普通に使えてしまいますよね。2本目、3本目の時計は、必ずしも必要ではないと思います。

「欲しい」だけのモノを買うことを否定しているわけではありませんが、欲しいモノを片っ端から買っていくような人は、やはりお金が貯まりません。

平均以上に稼いでいるのに貯金ができないという人には、「欲しいモノ」を買うのを我慢できない人が多いように思います。

「必要なモノ」だけを買う生活は、理想だけれど難しい

「必要なモノ」だけしか買わない生活というのは節約には良いですが、実際に実行するのはとても難しいです。

実際にわたしも、まだ使える鞄があるのに、新しい鞄が欲しくなったり、古いパソコンがまだ十分に動いているのに、新しいパソコンを買いたくなったりと、物欲は尽きることがありません。

本当に「必要なモノ」だけを買おうと思ったら、ほぼ買うべきものは無くなります。

洋服も、家電類も、ガジェット類も、必要なモノは既に揃っているからです。

別に今以上にモノを持たなくても、十分豊かに暮らしていけるだけのモノを、既に持っているからです。

本当に必要なモノなんて、実際にはとても少ないです。そんなにたくさんのモノを持たなくても、人間はわりと幸せに生きていけます。

「欲しいモノ」で部屋が溢れてしまわないように、マイルールを作ろう

とはいえ、わかってはいても新しいモノが欲しくなってしまうのが人情です。

必ずしも必要ないとはわかっていても、もっと良いもの、もっと自分が好きなモノを買いたいと思うのは仕方のないことです。

ですが、「欲しい」モノを全部買っていたら、お金も足りないし部屋はモノで溢れてしまいます。

そこで、モノを増やしすぎないために、マイルールを作ってみましょう。

例えば以下のような感じです。自分なりに工夫してルールを決めてみてください。

「欲しいモノ」は、古いモノを手放してから買う

例えば新しい靴を買うなら、古い靴は売るか捨てるかしてから買いましょう。

ワンイン・ワンアウトのルールと言ったりしますが、ひとつモノを増やすなら、必ずひとつモノを減らすというのを徹底すれば、モノが増えることはなくなります。

モノを増やすのではなく、古いモノを新しいモノに入れ替えて、自分の生活をアップデートするような感覚ですね。

あとは、カテゴリーごとに持つモノの数を決めてしまうのも有効です。

本なら5冊までとか、シャツなら何枚とかいうふうに上限を決めておき、それ以上に増えた分は手放すということを徹底しましょう。

「欲しいモノ」を、労働時間に換算してみる

「欲しいモノ」があって、買うかどうか迷うときは、その値段を労働時間に換算してみましょう。

自分の給料が時給換算で2千円だったとして、10万円のカバンを買うには50時間の労働が必要です。

1日8時間労働なら、1週間働いても足りないくらいですね。

そのカバンが1週間以上の労働に見合うものなのかどうか、冷静に考えてみましょう。

意外と、買う気が起こらなくなったりします。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

「欲しいモノ」に囲まれた生活は、一見幸せなようですが、使わないモノに溢れた暮らしはストレスフルだったりします。

実際には、本当に必要なモノだけに厳選したほうが、満足感のある生活ができるのではないでしょうか。

靴を何十足も持っていても、実際に履くのはそのうちの限られた何足かをローテーションしているだけという人もいます。

コレクターならそれでもいいのでしょうが、ただ衝動買いで靴を買い集めただけだったら、靴箱から溢れるほどの靴を見たら、げんなりするのではないでしょうか。

せっかく働いて稼いだお金を、要らないものに費やして、結局使わずに捨てるというのは、お金のムダなだけではなく、働いた時間をムダにしたということでもあります。

人生をムダに過ごさないためにも、「欲しいモノ」を衝動買いするのではなく、自分にとって本当に必要なモノを厳選して買うように心がけたいものです。

以上になります。

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