【書評】自分のことだけ考える。(堀江 貴文)

思考
シロミ
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こんにちは。シロミです。本日の記事では、ホリエモンこと堀江 貴文さんの著書『自分のことだけ考える』を読んで思ったことなどを書いてみたいと思います。

成功した人たちの語ることには、共通点があります。
この本で語られていることはとてもシンプルで、世の中で突き抜けた成功をする人たちに共通する思想があるように感じました。

今日は、この本から感じ取った成功者の思想のエッセンスをメモしておきたいと思います。

私自身が感じたことも交えて書いていますので、必ずしも著者の主張そのままではないことをご了承ください。

本自体はわりとあっという間に読めますので、気になった方はぜひ読んでみてください。

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『自分のことだけ考える。』成功者に共通する考え方

この本に書かれた「自分のことだけ考える」というのは、「自分だけよければいい」という自己中心的な考え方ではありません。

もともと他人のことなどコントロールできないのだから、考えても仕方がない。
考えても仕方のないことは、考えない。

だから、「自分のことだけに集中して生きよう」ということです。

時間も能力も限られているのだから、自分がコントロールできることに集中して投下したほうが効率が良いし、逆にいえば、それしかできないよね、ということです。

他人に期待しない

この本で印象に残った言葉。

「人が裏切るのは当たり前。でも、人は信じる」
「期待はしないけれども、信じて、いい結果が得られたらラッキー」

この言葉が、本書の主張を端的に言い表しています。

他人が何を考えているかなんて、わかるわけがない。だから、気にしても仕方ない。

それでも、何かを成し遂げたいと思ったら、色々な人との協力が必要になる。

だから、他人を信じて任せる。それで裏切られたら、任せた自分の責任。上手くいったらラッキー。

最初からこういう前提で生きていれば、人間関係もラクになりそうな気がします。

不真面目になれ

真面目であることは、悪いことではありません。

ですが、過度に真面目であることは、自分を縛る足かせになってしまいます。

ブラック企業で長時間労働に耐えている人。学校でのいじめに耐えている人。

こういう人たちに堀江さんは、「さっさと逃げろ」と言います。

もはや、イヤなことをコツコツ頑張るだけで報われる時代ではない。

これからは、多少不真面目でも、新しい価値を生み出すことができる人が成功する。

だから、辛くて死を選ぶくらいならさっさと逃げて、過去は忘れる。

学校での人間関係や、職場の環境などは運の要素も大きいです。

生真面目に耐えるよりも、運が悪かったと思ってさっさと「損切り」して、未来に向かって生きるほうが建設的です。

失敗を恥と思わない

日本では、失敗は「恥ずかしいこと」として捉えられがちです。

ですが実際に成功している人たちは、たくさんの失敗をして、失敗から多くのことを学んでいます。

全力で取り組んで失敗すると、必ず何か教訓を得ることができます。

それを次に生かせば、次のチャレンジは「強くてニューゲーム」の状態で始められます。

せっかく有利な状況にあるのに、失敗するたびに「恥ずかしい」と思って委縮していたら、次のチャレンジができません。

むしろ、失敗するのは当たり前と思うくらいでちょうどいいのだと思います(全力で取り組んだ上で、という前提付きですが)。

堀江さんが前書きに書いているとおり、”「成功は逆境から生まれる」„のです。

考える前に行動する

私たちはなにかを始める前につい、やらない言い訳を探してしまいます。

「こんなことをしたら、変なヤツだと思われないだろうか」

「失敗したら、恥ずかしい思いをするのではないか」

こういうことを気にしていると、結局1ミリも動けないまま、時間だけが過ぎ去ってしまいます。

「悩む」時間はムダ。だから即断即決で行動して、失敗しても忘れて次に進めばいい。

行動すれば、たとえ失敗しても学びが得られます。ただただ熟考していても、何も結果は生まれません。

行動してみないと、それが自分に向いているかもわかりません。

堀江さんが書いているとおり、「ひとつの熟考より3つの即決」です。

成功するまで行動する

成功する人は、成功に対する執着心が強いです。

一度の失敗くらいでは諦めず、目標に向かって突き進みます。

これは、自分が没頭できるくらい好きなことをやっているからでもあるでしょう。

あるいはそれを通じて、社会を良くしているという実感が得られるからかもしれません。

いずれにしても、成功する人は、成功するまでとにかく努力を続けます。

成功したいと願って行動するからこそ、そのために必要な人脈を広げることもできます。

トライ&エラーこそが、成功の秘訣といえるのだと思います。

もう一つ、成功の秘訣と言えそうなのが、「成功した人のやり方を、徹底的にパクる」ことです。

もちろん法に触れてはいけませんが、成功した人のノウハウを学び、パクることは成長に欠かせません。

憧れて、パクって、まずは行動してみる。

それを続けていくうちに、いつしか自分のスタイルを見つければ良いと思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
堀江さんの思考は、ある意味でミニマリズムに通じるところがあると思います。

人生からムダを排除して、自分にとって本質的なこと、自分にコントロールできることに集中する。

モノだけでなく思考もシンプルに。大事なことだけに集中できれば、自ずと成果もついてくるのではないでしょうか。


(146)自分のことだけ考える。: 無駄なものにふりまわされないメンタル術 (ポプラ新書)

以上になります。

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